こんにちは、とーちゃんです!
「頭のいい子に育てたいけどどうすれば良いの?」「知育玩具で遊ぶと本当に頭のいい子になるの?」と思ったことないですか?
今回は脳の基本的な知識と、おもちゃで遊ぶことと脳の発育について分かりやすくお伝えします!
この記事はこんな人におすすめ!
- 子どもを頭の良い子に育てたい人
- おもちゃと脳の発達について知りたい人
- 知育玩具について気になっている人
脳が発達するにはどうすれば良いの?
当たり前のことですが、生後まもない赤ちゃんは歩いたり、話したりすることはできません。
成長に伴い脳が発達することで様々な動作を獲得していきます。
諸説ありますが、脳は3歳までが最も成長する時期と言われております。
3歳までにどんな経験をしたのかが脳の発達に大きく影響します。
ことわざに「三つ子の魂百まで」というものがありますが、まさにその通りです。
では、脳はどのようにすれば発達するのでしょうか?
答えはすごくシンプルです。
脳を発達させるのは、様々な経験をすることです。
積み木で遊べば、手を動かす領域の脳が活動します。
この経験が脳を発達させるのです。
子どもが遊ぶおもちゃも、脳を発達させます。
それぞれのおもちゃの特性を知れば、より効率よく脳を発達させることができます。
では、少しだけ脳について学んでみましょう。
大脳は4つに分類される
人の脳で最も幅広い機能を持っているのが大脳です。
大脳は人の運動や思考と深い関わりがあります。
手を動かしたり、会話したり、我慢したりするのも大脳の働きが必要になります。
大脳の最も表面部分を大脳皮質と呼びます。
大脳皮質は「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」と呼ばれる4つの区分に分類されます。
脳の部位 | 働き |
---|---|
○運動と関わりが深い部位 ○発語と関わりが深い ○感情・思考・判断など | |
○感覚と関わりが深い ○空間能力と関わりが深い | |
○聴覚と関わりが深い ○言語理解と関わりが深い | |
○視覚と関わりが深い |
4つの区分の中でも特に高度な機能を持っているのが、前頭葉です。
前頭葉の最も前方に位置する部分を前頭前野と呼びます。
「人の気持ちを理解する」「場の空気を読む」など社会生活で必要となる機能は前頭前野の働きが必要となります。
おもちゃで脳は鍛えられるのか?
「知育玩具をはじめとするおもちゃで脳は鍛えるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
答えはYesです!
脳の発達には経験が必要と言いましたが、人は様々なことを経験することで「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」など五感が刺激されます。
おもちゃで遊ぶと様々な感覚を得ます。
その感覚が脳を刺激し、脳の発達へとつながるのです。
では、どんなおもちゃが良いのでしょうか?
脳を鍛えるのにはどんなおもちゃが良いの?
「脳を鍛えるのにはどんなおもちゃが良いの?」って思ったことはないですか?
結論から言いますと、どんなおもちゃで遊んでも脳は活動します。
しかし、知育玩具には様々な種類がありますので、種類によって鍛えられる脳の部位は異なります。
積み木遊びを例に解説します。
積み木を積むためには空間認知力が必要となります。
空間認知は主に「頭頂葉」は役割を担っています。
積み木を高く積むような遊びでは、「後頭葉」と「頭頂葉」を鍛えることができます。
積み木を色や形ごとに分類するような遊びでは「側頭葉」を鍛えることができます。
「青色のブロックだけを集めてみようか」というような遊びでは、「後頭葉」と「側頭葉」が活性化します。
なので、積み木を購入する際には色付きのものがおすすめです。
遊びのバリエーションが増えて、様々な脳を鍛えることができます。
そして、ブロックを手で操作するのには「前頭葉」も刺激されるので、ブロックだけでも全ての脳の部位を鍛えることができます。
おもちゃの特性を知れば、効率よく脳を鍛えることができます。
積み木以外では、型はめパズルなどは「形」「色」「空間認知」と幅広く鍛えることができるのでオススメです。
年齢ごとで難易度も選べるのも良いですね。
知育玩具を探すのにおすすめのサイト
知育玩具を探すのにおすすめなのが「知育玩具.jp」というサイトです。
知育玩具.jpのメリット①豊富な商品数
知育玩具.jpの最大の魅力はなんといっても取り扱っているおもちゃの数です。
世界中から知育玩具を集めているので、求めているおもちゃがすぐに見つかります。
知育玩具を探す際には、まずは知育玩具.jpを探すと良いと思います。
知育玩具.jpのメリット②年齢ごとにおもちゃを選べる
2つ目のメリットは年齢ごとにおもちゃを選べる点です。
0歳~6歳まで年齢ごとにおもちゃがまとめられています。
子どもの年齢に合ったおもちゃがすぐに見つかるのは良いですよね。
知育玩具.jpのメリット③身につく力ごとにおもちゃを選べる
3つ目のメリットは身につく力ごとにおもちゃを選べる点です。
「手先の器用さ」「色彩感覚」「論理力」「空間認識力」「コミュニケーション力」「想像力」「集中力」「プログラミング的思考」「記憶力」「柔軟な思考」など鍛えたい能力ごとにおもちゃが分類されています。
子どもが伸ばしたい能力に合ったおもちゃを選ぶと良いですね。
まとめ
今回は脳の基礎やおもちゃと脳の関係について書きました。
おもちゃは使い方や遊び方を変えるだけでも、鍛えることのできる能力が異なります。
上手くおもちゃを利用して子どもの成長に役立ててくださいね。
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